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【第4回】AIエージェント設計とは何か

― AIに何をさせるかを業務として設計する
 
「AIエージェントとは何ですか。」
 
最近非常によく聞かれる言葉です。
 
しかし実際には、
・ChatGPTとの違いが分からない
・何が“エージェント”なのか分からない
・どう業務に使うのかイメージできない
という方が非常に多くいます。
 
確かに、
AIエージェントという言葉は、
少し分かりにくい。
 
しかし本質的には、
難しいものではありません。
 
AIエージェントとは、
“AIが一定の役割を持って動く仕組み”
です。
 
つまり、
「AIに仕事を持たせる」
という考え方です。
 
■ ChatGPTとの違い
まず整理しておきたいのは、
ChatGPTそのもの
と、
AIエージェント
は少し違うということです。
 
例えばChatGPTは、
質問
 ↓
回答
という形です。
 
つまり、
“人が毎回指示する”
前提です。
 
一方AIエージェントは、
・内容を確認する
・判断する
・整理する
・次の処理を行う
という流れを、
一定ルールで実行します。
 
つまり、
“役割を持って動く”
という点が違います。
 
■ AIエージェントは何をしているのか
例えば問い合わせ対応。
 
従来は、
 
問い合わせ受信
 ↓
担当者確認
 ↓
重要度判断
 ↓
担当振り分け
 ↓
返信検討
 
を、
人が行っていました。
 
AIエージェントでは、
 
問い合わせ受信
 ↓
AIが内容理解
 ↓
カテゴリ分類
 ↓
重要度判定
 ↓
回答案作成
 ↓
担当振り分け
 
を行います。
 
つまり、
“考える業務”
の一部をAIが担当します。
 
これがAIエージェントです。
 
■ AIエージェントは“AI社員”に近い
分かりやすく言えば、
AIエージェントは、
“役割を持ったAI社員”
です。
 
例えば、
・問い合わせ担当AI
・見積支援AI
・議事録整理AI
・クレーム分析AI
などです。
 
それぞれが、
決められた役割
を持っています。
 
つまりAIエージェントとは、
“AIに業務を持たせる”
考え方です。
 
■ 従来システムとの違い
従来システムは、
決められた処理
を行います。
 
例えば、
・入力
・計算
・登録
・出力
です。
 
一方AIエージェントは、
・内容を理解する
・整理する
・分類する
・比較する
・提案する
など、
“考える処理”
を行います。
 
つまり、
従来システム
👉 手を動かす
 
AIエージェント
👉 考える
 
という違いがあります。
 
■ AIエージェント設計とは何か
ここが非常に重要です。
 
AIエージェント設計とは、
「AIにどんな役割を持たせるか」
を決めることです。
 
例えば、
・何を入力として受けるか
・何を見て考えるか
・どう判断するか
・何を出力するか
・次に何をするか
を整理します。
 
つまり、
“AIの仕事設計”
です。
 
■ AIエージェント設計例
クレーム対応
 
例えばクレーム対応なら、
 
① 入力
・問い合わせメール
・顧客情報
・過去履歴
 
② AIが見るもの
・怒り表現
・損害有無
・緊急性
・SNS投稿示唆
 
③ AIの判断
・重大
・通常
・緊急対応必要
 
④ AI出力
・重要度
・対応案
・注意点
・担当部署
 
⑤ 次処理
・担当通知
・上長エスカレーション
・返信案作成
 
つまりAIエージェントとは、
“業務フローの中で考える部分を担当する存在”
です。
 
■ AIエージェント設計で重要なこと
ここで重要なのは、
AIに丸投げしない
ことです。
 
AIは、
会社ルール
や、
現場感覚
を最初から知っているわけではありません。
 
そのため、
・何を重要と考えるか
・どこを危険と考えるか
・どこで人確認するか
を整理する必要があります。
 
つまりAIエージェント設計とは、
“会社の考え方整理”
でもあります。
 
■ AIエージェントは小さく始める
最近は、
「全部AI化」
を考えがちです。
 
しかし実際には、
小さく始める
方が成功しやすい。
 
例えば、
・問い合わせ分類だけ
・議事録要約だけ
・見積比較だけ
でも十分です。
 
まずは、
“考える業務”
の一部をAIに任せる。
 
ここから始めるのが現実的です。
 
■ AIエージェントで何が変わるのか
AIエージェント導入によって、
・属人化解消
・初動高速化
・情報整理効率化
・若手支援
・判断基準共有
が進みます。
 
つまり、
“ベテランの頭の中”
を、
会社全体で共有しやすくなります。
 
■ 中小企業こそ重要
中小企業では、
・少人数
・ベテラン依存
・人手不足
が進んでいます。
 
つまり、
“考える業務”
が属人化しやすい。
 
だからこそ、
AIエージェントによって、
・判断支援
・情報整理
・業務標準化
を進める価値があります。
 
【社長への問い】
「あなたの会社では、“誰かが考え続けている業務”はありませんか。」
 
もし、
・ベテランしか対応できない
・判断が属人化している
・整理に時間がかかる
のであれば、
そこはAIエージェント活用候補です。
 
AIエージェントとは、
“考える業務”を支援するAI社員
のような存在です。
 
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こまで読んでいただきありがとうございます。
 
もし今、
・AIエージェントをどう設計するか知りたい
・AI導入を業務に活かしたい
・属人化を解消したい
という場合は、
一度整理することで方向性が見えてきます。
 
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2026年05月12日 10:09