デジタル変革に乗り遅れないために

2025年の崖を克服する
みなさん、「2025年の崖」という言葉をご存じでしょうか。
これは、既存システムを今のまま使い続けると、長年カスタマイズを繰り返し利用してきたシステムにもかかわらず、IT人材不足によりメンテナンスが困難になり、システムの維持・管理費用が高額になり、データ活用もできない状況に2025年に陥ると経済産業省が予測したもので、これにより2025年以降に最大12兆円の経済損失が発生するとのことです。
そこで、世間ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)が注目され、DXへの取組を促進する風潮になっています。
一方、DXに取り組んでいる中小企業の割合約3割程度で、既存システムが「2025年の崖」に該当するようであれば、残り時間が少なくなる中、早急に取り組む必要があります。