社長の経営判断クリニック 【第1.8回】 AIと共に成長する会社、取り残される会社
AIを経営参謀にする ~社長の経営判断クリニック~第1部 AI時代の経営者
第1.8回 AIと共に成長する会社、取り残される会社
AIを導入した会社が成長するのではありません。AIを使い続ける会社が成長するのです。
【今日の経営判断】。
「AIは導入しました。」
最近、この言葉を耳にする機会が増えました。
しかし、その次に
「今でも毎日使っています。」
と答える会社は、それほど多くありません。
最初は興味を持って使い始めたものの、
「思ったほど役に立たなかった。」
「忙しくて使わなくなった。」
「社員が誰も使わない。」
という理由で、AIがいつの間にか
使われなくなってしまうケースをよく見かけます。
一方で、AIを日常的に活用し、成果につなげている会社もあります。
この違いは、AIの性能ではありません。
「AIを会社の文化にできたかどうか」です。
【AIならこう考える】
AIは、一度使っただけで会社を変えることはできません。
毎日の業務の中で繰り返し活用されることで、
・業務改善のアイデアが増える
・資料作成が効率化される
・社員同士の情報共有が進む
・経営判断が早くなる
など、少しずつ効果が積み重なっていきます。
また、AIは使えば使うほど、質問する人の考え方や
会社の方向性に合わせた相談相手として活用しやすくなります。
つまり、AIは「導入した日」よりも、
「使い続けた日数」が価値を生み出すツールなのです。
【フェリーズ・コンサルの視点】
私は、AIの導入をゴールだとは考えていません。
本当のスタートは、導入した翌日からです。
例えば、新しいシステムを導入しただけで会社が変わることはありません。
社員が使いこなし、業務の中に定着して初めて成果が生まれます。
AIもまったく同じです。
だから私は、
・毎日一つはAIを使う。
・社員同士で活用事例を共有する。
・月に一度、「AIで改善できたこと」を振り返る。
このような小さな習慣を作ることをおすすめしています。
会社を変えるのは、一度の大きな改革ではありません。
毎日の小さな改善の積み重ねです。
AIは、その積み重ねを加速してくれる存在なのです。
【今日からできること】
今日から一週間だけ、次のことを実践してみてください。
「毎日一つ、AIに相談する。」
相談する内容は何でも構いません。
・メールの文章
・会議資料
・営業アイデア
・経営課題
・業務改善
重要なのは、「毎日使う習慣」を作ることです。
一週間続けるだけでも、
「AIに相談すること」が自然な行動になってきます。
【AIへの質問例】
そのままAIへ入力してみてください。
「私は中小企業の経営者です。
AIを経営参謀として毎日活用したいと考えています。
私が毎日AIへ相談すると効果的なテーマを、
朝・昼・夕方の時間帯ごとに提案してください。
また、一週間続けられるAI活用習慣も考えてください。」
【フェリーズ・コンサルからのアドバイス】
AI活用で成果を上げている会社には、共通点があります。
それは、「AI担当者」が頑張っている会社ではありません。
社長自身がAIを使い、その姿を社員へ示している会社です。
社長がAIを経営参謀として活用し始めると、
社員も自然とAIに興味を持ち、活用の輪が広がっていきます。
その結果、会社全体で業務改善のアイデアが増え、
情報共有が進み、経営判断のスピードも上がります。
【ご相談はこちら】
「AIを導入したが、社員が使わなくなってしまった。」
「AI活用を一時的なブームではなく、会社の文化にしたい。」
「社長だけでなく、社員全員がAIを活用できる会社を目指したい。」
そのようなお悩みをお持ちでしたら、お気軽にご相談ください。
フェリーズ・コンサルは、AIを導入するだけではなく、
『AIを経営参謀として定着させる仕組みづくり』をご支援しています。
社長の右腕として、AI定着化から社員教育、経営改善まで伴走し、
AIと共に成長し続ける会社づくりをサポートいたします。
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2026年08月07日 10:22