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【第7回】中期経営計画を年度事業計画に落とす方法

― 計画が実行される会社と止まる会社の違い
 
「計画は作ったが、結局実行されていない。」
 
そんな経験はないでしょうか。
中期経営計画を会社の行動につなげるには、
年度事業計画への落とし込みが欠かせません。
 
これまでの記事では、
・中期経営計画の必要性
・計画が形だけになる理由
・計画の作り方
・環境分析
・数字の作り方
・社員への共有
についてお話ししてきました。
 
ここまで整っていても、
多くの会社で最後に起きる問題があります。
 
それは
計画が実行されない
ということです。
 
「計画は作ったが、結局いつも忙しさに流されてしまう」
「やることは決めたのに、誰も動いていない」
 
中期経営計画を作っても、
日々の仕事が変わらなければ
会社は変わりません。
 
そこで重要になるのが
年度事業計画への落とし込み
です。
 
中期経営計画は「方向」を示すもの
まず整理しておきたいのは、
中期経営計画と年度計画の役割の違い
です。
 
中期経営計画は
・会社はどこを目指すのか
・どの事業を伸ばすのか
・どんな会社になりたいのか
といった
会社の方向性
を示すものです。
 
一方で、年度事業計画は
・今年何をするのか
・どの施策を実行するのか
・どの数字を達成するのか
という
具体的な行動計画
になります。
 
この2つがつながっていないと、
中期経営計画は実行されません。
 
中期計画を年度計画に落とす手順
中期経営計画を実行するためには、
次のステップが重要になります。
 
① 今年やる重点テーマを決める
中期経営計画には
多くのテーマが含まれます。
 
例えば
・売上拡大
・新規事業
・業務効率化
・人材採用
・IT導入
などです。
 
しかし、これらを
すべて同時に進めるのは現実的ではありません。
 
そこで
今年の重点テーマ
を決めます。
 
多くの場合
3つ程度
が現実的です。
 
② テーマを具体的な施策にする
テーマが決まったら、
次に必要なのが
具体的な施策
です。
 
例えば
「売上拡大」というテーマでも
・新規顧客開拓
・既存顧客の深耕
・新商品の開発
など、方法は様々です。
 
ここを具体化することで
初めて行動につながります。
 
例えば「業務効率化」を重点テーマにした場合、
・作業手順の見直し
・紙の帳票をデジタル化
・在庫管理の仕組み改善
といった施策に分解できます。
 
③ 担当とスケジュールを決める
もう一つ重要なのが
担当とスケジュール
です。
 
多くの会社で計画が止まる理由は
・誰がやるのか決まっていない
・いつまでにやるのか決まっていない
という点にあります。
 
そのため
・担当者
・スケジュール
・進捗確認方法
を決めることが重要です。
 
進捗確認は月1回の会議で十分です。
「できているか/できていないか」
を確認するだけでも計画は前に進みます。
 
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
経営の悩みは、社長一人で考えていると整理が難しいこともあります。
 
もし今、
・中期経営計画を実行につなげたい
・年度事業計画を整理したい
・会社の方向性を社員と共有したい
という場合は、社長の壁打ちの時間を持つだけでも整理が進みます。
 
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社員の目標とつなげる
年度事業計画ができたら、
次は
社員の目標
につなげます。
 
例えば
 
会社の目標
  ↓
部署の目標
  ↓
個人の目標
 
という形です。
 
この流れができると、
会社の目標と社員の仕事が一致する
ようになります。
 
すると社員は
・なぜこの仕事をしているのか
・会社の目標にどうつながるのか
を理解できるようになります。
 
計画が動く会社の特徴
中期経営計画が実際に動く会社には、
共通点があります。
 
それは
計画を行動に変えている
ということです。
 
例えば
・重点テーマが明確
・施策が具体的
・担当が決まっている
・進捗を確認している
こうした仕組みがあると
計画は前に進みます。
 
一方で、
・計画だけ作って終わる
・誰も管理していない
という状態では
計画は実行されません。
 
あるサービス業の会社では、
重点テーマを3つに絞り、
担当者を明確にしたことで、
・改善活動が毎月進む
・会議が前向きになる
・社員の主体性が高まる
といった変化が生まれました。
 
年度計画は、最初から完璧である必要はありません。
まずは「動く計画」を作ることが大切です。
 
【まとめ】
中期経営計画を実行するためには、
① 重点テーマを決める
② 施策を具体化する
③ 担当と期限を決める
④ 社員目標につなげる
という流れが重要です。
 
中期経営計画は
作ることが目的ではありません。
 
会社を前に進めること
が本来の目的です。
 
そのためには
計画を行動に変える仕組み
が必要になります。
 
【社長への問い】
「あなたの会社の中期経営計画は、今年の行動につながっているでしょうか。」
 
もし
・計画はあるが実行されていない
・年度計画に落ちていない
・担当が決まっていない
と感じるなら、
それは計画を整理するタイミングかもしれません。
 
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
 
経営の悩みは、社長一人で考えていると整理が難しいこともあります。
 
もし今、
・中期経営計画を実行につなげたい
・年度事業計画を整理したい
・会社の方向性を社員と共有したい
という場合は、社長の壁打ちの時間を持つだけでも整理が進みます。
 
まずは30分だけ、頭の中を整理する時間を取りませんか。
話すだけで、驚くほど視界が開ける社長が多いです。
 
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2026年03月26日 11:06

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