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【第10回】社外に“推進役”を持つという選択

【第10回】社外に“推進役”を持つという選択
― なぜ社外なのか、どんな関わり方が合うのか
 
ここまで、
社長の思考整理から始まり、
プロジェクトが止まる構造、
調整や役割の重要性について見てきました。
 
経営相談から始まり、プロジェクト支援へとつながる流れは、
決して特別なものではありません。
 
最終回となる今回は、
では、その役割を誰が担うのか
という点を整理します。
 
【なぜ「社内」だけでは難しいのか】
まず前提として、
社内で推進役を担える人がいれば、
それが一番です。
 
ただ、多くの中小企業では、
 ・本業が忙しく、時間が取れない
 ・利害関係の中で動きづらい
 ・社長に遠慮してしまう
 ・プロジェクトを推進した経験がない
といった理由から、
推進役として動ききれないケースが少なくありません。
 
能力や意欲の問題ではなく、
経験と置かれている立場の問題です。
 
【社外だからこそできる役割がある】
社外の推進役には、
次のような特徴があります。
 ・客観的な視点で会社を俯瞰できる
・社内の上下関係に縛られない
 ・社長とも現場とも一定の距離を保てる
 ・感情ではなく構造で整理できる
 
この距離感があるからこそ、
 ・社長の考えを整理し
 ・現場が動ける言葉に翻訳し
 ・外注先とも冷静に調整する
といった役割を担いやすくなります。
 
【「社外=丸投げ」ではありません】
ここで誤解してほしくないのは、
社外の推進役は
代行でも、請負でもないという点です。
・決めるのは社長
 ・方向性を示すのも社長
 ・責任を負うのも社長
 
その前提のもとで、
 ・思考を整理し
 ・役割を明確にし
 ・実行が止まらないよう伴走する
という立ち位置になります。
 
【どんな関わり方が合うのか】
社外の推進役にも、
さまざまな関わり方があります。
 ・定期的に壁打ちをする
 ・プロジェクト単位で関わる
 ・一定期間、集中的に支援する
 
重要なのは、
自社の状況に合った距離感を選ぶことです。
 
最初から完璧を目指す必要はありません。
 
【社長が「一人で背負わない」ために】
この連載を通じてお伝えしてきたのは、
社長が楽をする方法ではありません。
 
社長が、本来の役割に集中するための構造です。
・判断
 ・優先順位づけ
 ・方向性の提示
 
これらに集中できる状態を作ることで、
結果として会社全体が前に進みやすくなります。
 
私は「社長の右腕」として、
中小企業の経営相談からプロジェクト推進支援まで、
経営伴走支援という形で関わり、
数々の社長と信頼関係を築いてきました。
 
【まとめ(連載を振り返って)】
 ・社長の悩みは、孤独から始まる
 ・多くの問題は、構造で説明できる
 ・解決の鍵は「役割の整理」にある
 ・社外の推進役は、その一つの選択肢
 
この連載が、
「すぐに何かを依頼する」きっかけでなくても構いません。
 
ただ、
 ・誰に相談すればいいか
 ・どこで止まっているのか
 ・何を整理すべきか
を考える材料になれば、
それだけで意味があると考えています。
 
【おわりに】
社長が一人で抱え続ける必要はありません。
考える相手、整理する相手、
そして一緒に前に進む相手は、
必ず見つかります。
 
――――――――――――――――――――――――――――――――
もし今、
・経営のことで、誰にも相談できていない
・プロジェクトが途中で止まりがちだと感じている
・社長としての関わり方に迷いがある
 
そんな状態であれば、
一度、考えを整理する時間を持ってみるのも一つです。
 
無理に何かを決める必要はありません。
話すことで、頭の中が整理されることもあります。
 
 
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2026年02月17日 08:58

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