それでは日本の取組みは
日本もGX(グリーントランスフォーメーション)に取り組む様々な施策を発表しています。そもそもGXとは、化石燃料をクリーンエネルギーに転換して、脱炭素化社会を構築しようという取り組みです。
この中で注目しているのは、2028年から計画されている炭素税で、化石燃料の使用を抑制しようとする施策です。
まずは電力・ガス・石油会社が化石燃料を輸入する際、税金が課されることになり、それは電力・ガス・石油料金に課されることになるでしょうから、値上げが見込まれます。
企業は、CO2削減のためにも、コスト削減のためにも、今から脱炭素化に取り組む意味があると考えています。
2024年12月12日 06:49